さつまいもをどっさりいただきました。我が家のあちこちがさつまいもだらけです。いろんなレシピがあるさつまいもだけど、うちではさつまいといえばコレ。最近ずっとコレ。他のレシピじゃ許されないほどのコレ。
材料
・ さつまいも 中1本くらい
・ 油 大さじ3
作り方
① さつまいもは1㎜以下を目指して(あればスライサーで)スライスして5分ほど水にさらします。(うちは包丁しかないので厚さが1㎜以下だったり3㎜だったりとバラバラだけど焼き加減に特に問題はなし。)
② フライパンに油を入れて弱火で熱します。
③ さつまいもをキッチンペーパーで適当に水気をとってフライパンにドバっと入れます。
④ お箸でさつまいもがバラバラになるよう並べます。
色んな種類の芋が混ざってるんだけど何なのかが分からない。
⑤ 弱火で5分ほどじっくり揚げ焼きにします。焼き色がついたら裏返して両面を焼きます。(1㎜以下の薄いものは早々に焼きあがるので取り出します。)
⑥ 両面が焼けたら中火にして30秒ほど全体を炒めたら出来上がりです。
これで1/2本分くらい。残り半分も同じように再度フライパンへ。このときうちは油は継ぎ足さないけれど大さじ1くらい足してもいいかも。
感想
もうね、子供がこのさつまいもチップス?フライ?を愛してやまなくて。ふかしいもとかおやきも好きだったんだけど、それもあっさり凌駕して我が家でのさつまいも界の王座にのしあがったわけです。
以前は片栗粉とか小麦粉をつけて天ぷら風にしてたんだけど、ある日面倒くさくてそのまま焼いちゃお~って焼いたら子供がドはまりです。
粉をつけないと油も少なめでいいし、薄くスライスすると火も通りやすいし、弱火でじっくり焼くことで甘さも増すし、といいことづくめ。
薄いのはパリパリで完全にスナック感覚。ちょっと厚めなのは干し芋の両面をカリっと焼いたような食感。一度で二度おいしい(自分の包丁さばきをポジティブにとらえる)。
そのままで十分おいしいんだけど、塩をかけてもこれまたおいしいです。だいたいかける間もなく子供があっという間に食べちゃうんですけどね。振り返ったら私の分とかほとんどない時があるし。
まとめ
素材の持つ旨味に助けられて生きてます。いかに手を加えず簡単においしく食べられるかをこれからも追求し続けたいと思います(料理の腕をあげる努力はせんのかという話)。