かぶをよく見かける季節になりました。かぶを使った料理といえば煮物?炒め物?ノーノー。我が家で断トツ1位の食べ方をご紹介します。ほんとは誰にも教えたくないんだけどね。こっそり教えちゃうヨ(誰得?!)。
いでよ、かぶ
まずは見てもらうのが早いでしょう。これです、これ。
え?なにかって?これですよ。よーく見てください。
まるで満月のような美しいフォルム!その名も、”かぶせんべい”。かぶを洗って横にスライスすればできあがり。厚さはお好みによって自由自在。分厚くするもよし、薄くするもよし。手にもってそのまま召し上がれ~。
一番の調理法は何もしないこと
子供はこのせんべいが大好きで、かぶ1個分あっという間に食べてしまいます。ジューシーでほんのり甘くて何もつけずに食べるのが私も一番好き。
決して面倒だからこの食べ方をしてるわけではない。いや、最初はそれがきっかけだったんだけども。
そしたら思いのほかせんべいが大ヒット。これが千切りとか他の切り方じゃだめで、せんべい型のかぶを手でせんべいのごとく食べるのが一番おいしいスタイルなのです。
子供も煮たり炒めたりするよりも断然せんべい派。料理してしまうと『せんべいで食べたかった!』と抗議を受けるほど。それって…私の料理が…あかんってことちゃう?…って問題は棚上げということで。
ちなみに、”かぶせんべい”があるなら”大根せんべい”もうちではよく登場します。子供がごはん待ちの間にポリポリ。
まとめ
同じ生野菜でも切り方でこうも味が変わるもんなんですね。もし生のかぶを千切りにしたら醤油をかけたりドレッシングをかけたりしたくなると思います。それはそれでおいしいんでしょうけど。
うちはかぶの甘みやジューシーさをより味わえるせんべいスタイルという名の手抜き、いや、素材を最大限生かした切り方にこだわって生野菜を食したいと思います。
それにしても生の人参をせんべい型にして食べるとウサギな気分になるのはなぜでしょうね。人参はスティック状が一番おいしいね!(って、うさぎのもスティック状やん)。