風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

大豆の五目煮のリメイク。カリカリ焼きにしてみたら

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バス停のおばあちゃんから大豆の五目煮をいただきました。大豆もおばあちゃん自ら育てたもの。なんとも貴重な五目煮です。

  

以前、金時豆の甘い煮豆をいただいたときは、子供が「おいしい!!!!」とほぼ全部ひとりで食べてしまったくらいですが、今回は結構しょっぱくて子供が食べられないと。うーん、確かにかなりしょっぱい。せっかくおばあちゃんが作ってくれた五目煮、どうやったら食べられるかな。

 

最初は豆腐と混ぜて焼こうかと思いましたが、大豆をカリッとさせたかったので、五目煮だけで焼くことにしました。

 

▽材料▽

・五目煮

・片栗粉

 

▽作り方▽

①一瞬ためらいましたが、五目煮をザルに入れてザッと水で汁を洗い流します。しょっぱくなければザルで汁気をきるだけでいいと思います。

 

②水気をよく切って、片栗粉適量と混ぜ合わせます。

 

③フライパンに油をひいて両面を焼きます。火はすでに通っているので中火より強めで焼くと表面がカリっとなります。

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そしてやっぱりおいしくなさそうな画像ですが、実際もこんな感じでした。

 

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できあがり。黒いのは昆布とかひじきです。焼き上がりの実物は結構おいしそうにできましたよ。

 

どうかな~と思いましたが、意外とおいしかったです。子供も「これなら食べられる。おいしい。」と食べていました。おいしい、のトーンが10段階中3くらいでしたが・・・

 

10段階中8以上の「おいしい!!!!」のときの食いつきっぷりは今回は見られませんでした。母の力及ばず。

 

五目煮をそのままじゃなくて、みじん切りにして豆腐かミンチと合わせてハンバークにしてみればよかったな、と食べた後に気づきました。そうすればザルで汁気を洗う必要もなかったかも。ここはひと手間かけるべきところでした。

 

お料理も日々勉強ですね。