風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

ペットボトルはできるだけ買わない。サーモスの水筒を持ち歩く

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ちょっとしたお出かけにも旅行にも、いつもサーモスの水筒を持っていきます。それまでは直飲みタイプの水筒を使っていましたが、2年前に悩みに悩んでコップ型に変えました。

  

私が使っているのは、ステンレススリムボトルの500mlです。

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凹凸のほとんどないスッキリしたデザインが好きです。サイズは約幅6.5×奥行6.5×高さ23.5cmなので、小さいトートならぴったり。横にしても液漏れしたことは一度もありません。

 

言うことなしの水筒なのですが、1点だけ残念な個所が。コップで飲んだ後に本体に戻すと、コップから飲んだ後のコーヒーなどが少し垂れる場合があります。しっかり飲み切れない場合はティッシュなどでコップを拭いたほうが安心です。私は面倒なので、もしも垂れたら垂れた分だけ拭くという、綺麗好きとは程遠い人間です。

 

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 写真にあるガラスのコーヒーサーバー3杯分で水筒の2/3ぐらいです。熱々をそのまま水筒に入れて、4時間後もまだ熱々でフーフーして飲んでます。

 

このフーフーして温かいものを飲みたいと思うようになってコップ型にしました。直飲み型だと出てくるまでがどんな熱さなのか分からず肝試し状態ですからね。下手すると、口に入る前に唇が火傷です。

 

直飲みの方が立っていても片手でグイッと飲めるメリットがありますが、この歳になって、どうしても立ったままグイっと飲みたいというシチュエーションもそんなにありません。

 

どこかに座ってゆっくり飲もうという気持ちになるので、水筒の中が冷たい飲み物であってもコップ型でよかったです。

 

サイズも最後まで迷いましたが、500mlでちょうどよい大きさでした。真夏になると、350mlだと足りなかったと思います。冬はちょっと少なめに、夏はめいっぱい注いで、1年中重宝しています。

 

旅行にもっていくのも便利ですよ。宿泊先でサッと洗って、翌朝ポットで沸かしたお茶を入れておけば、またいつでも温かいお茶が飲めます。

 

夏は翌日は冷たいペットボトルを買って、冷たいうちに水筒にうつしかえておけば、ぬるくなることなくいつでも冷たいお茶が飲めます。

 

なにがなんでもペットボトルは買わないぞ!というわけではないですが、コンビニでペットボトルを買うしか他にないときは、若干勇気がいります。そんなまさか定価で買うなんて・・・とよく分からない罪悪感が。

 

なので、スーパーなどでは安売りになってなさそうなレアなお茶をつい選んでしまいます。それはそれで結局は楽しいんですけどね。

 

サーモスの中に入っているのはお茶。でもどうしてもコーヒーが飲みたい!というときはコンビニのドリップコーヒーを飲むこともありますし。そこらへんはゆるい感じです。

 

とりあえずは持ち歩くにも便利だし安心だし、水筒は私のお出かけの友です。